居抜きとは不動産用語であり、設備や家具などをそのままにした状態で売買、賃貸することをいいます。そしてこれらの状態の物件のことを居抜き物件と呼びます。ボーリング場など整備に莫大なお金がかかるものや飲食店などの工場なども売買や賃貸される際には基本的に居抜き物件となります。しかし最近では住宅や社宅においても居抜きが多く用いられています。
居抜きの利点はなんといっても初期費用を抑えることができる点です。布団やクッションなどは抵抗がある人が多いので基本的に居抜きされませんが、その他の多くの設備で用いられることが多いです。電化製品などはその最たる例であり、仮に1部屋程度の小さな部屋でも数万円~数十万円程度の出費を抑えることは珍しくありません。また、居抜きは買い取る側や借り入れる側のみならず、前の持ち主にとっても原状回復に要するコストを大幅にカットできることから多くのメリットがあります。
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どのような業種でも開業開店しようと思えば初期投資がかかります。初期投資を節約するためには、居抜き物件を利用すると内装や器具などをそのまま使うことが可能なので費用を抑えることができます。 また内装などを整える工事も必要ないですから早く開業することができるというメリットもあります。 ただし居抜き物件の設備を引き継ぎ開業する場合には、前にやっていたお店などが何が原因で閉めることになったのかなどを確認しておくことが大切です。
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